仕事を辞める前に・早まる前にやっておくべきこと

自己都合退職と会社都合退職の違いについて

企業(会社)を辞める際には、【仕事の辞める理由】を会社に伝えなければなりません。

その際に確認するべきことは、「会社都合で退職なのか?」「自己都合で退職なのか?」ということです。

前職の退職理由を面接時には語らないといけないことが多いです。退職の理由を語る際有利になるのは、「会社都合退職」で辞めた際です。

自己退職で辞めていると、一見「会社から辞めさせられたわけではない」ので、印象が良いように思えますが、実際には違います。

求人企業側にとって「退職理由」はどのような意味を持つのかと言えば、「長く働いてくれるかどうか?」の基準です。企業側は長く働いてくれる人が欲しいのは当然です。

ひとつの会社で長く働ける人は、粘り強く、辛抱強く、飽き性ではなく、協調性もあり、人間関係を円満に保つことができると、思い込んでいる場合も多かったりします。

つまり求人企業側からしてみれば、理想的な退職理由とは、「本当は辞めるつもりはなかったけど、やむを得ず・・・」という理由だとありがたく感じる企業(会社)も多かったりするわけです。

ちなみにですが、「会社都合退職は不利」ではなく、転職時には有利になることも多いのですが、不利になるのは「会社都合退職」ではなく「懲戒解雇」です。

懲戒解雇とは、労働者が不正をしたり、大きな問題を起こしたりした際に、罰として会社を解雇されるものです。

例えば、

  • 長期の無断欠勤
  • 何度も指導したが遅刻や重大な業務ミスを繰り返す
  • 犯罪行為を行う
  • 職務・会計上で不正を行う
  • 故意がある業務の妨害
  • ライバル会社への情報の漏えい・スパイ行為

などが当てはまります。懲戒解雇自身は滅多にないことですし、会社も証拠を押さえなければ、懲戒解雇に出来ないので、実際に懲戒解雇にされた方を見ることはあまりないかと思います。

会社都合も懲戒解雇も、会社都合の退職ですが、全く意味合いが違ってくるので注意しましょう。

では次項に関しましては、自己都合退職と会社都合退職の違いについて、もう1つの観点を見ていこうと思います。

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