退職手続き後、失業保険の為に行く役所・場所


退職された方の中で特に雇用保険(失業保険)を受給される場合、お住まいの地域を管轄している「ハローワーク(職業安定所)」に手続きをしに行くことになります。

意外な場所にあるハローワークが管轄していることがありますから、退職日前後に調べておくと混乱が少ないかもしれませんね。

初日には離職票雇用保険の保険証顔写真身分証明書(免許証など)、印鑑通帳が要ります。

会社都合で退職された方の場合は、退職理由を証明できる書類も持っていきましょう。初日は予約など必要ありませんが、二回目以降は指定された日時に指定された場所へ出向くことになります。

健康保険を国民健康保険に切り替える場合は、市役所にいく必要があります。またご家族の国民健康保険に加入される場合も同様です。

ちなみにご家族の会社の健康保険に加入される場合は会社から書類を発行してもらい、記入して会社へ提出します。

厚生年金から国民年金に切り替える場合も同様に市役所で手続きが必要です。

健康保険も年金も、退職した日付がわかる書類(退職証明書など)年金手帳身分証明書を持っていけば一日で手続きが完了します。お住まいの地域の役所で各種案内をしていますから、忘れ物がないようチェックしておくと安心です。

傷病により退職後に生活保護を受けなければいけない、などの場合も市役所へ出向く必要があります。市役所は平日でも込み合うことがありますから、できるだけ早い時間に行かれるのがオススメです。

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